入口から車椅子で往来できるようバリアフリーのアプローチになっている。
またアプローチと平行して、左手に文人像と道祖神がたたずみ、雑木を主体に里山の野道が玄関まで続いている。
玄関を過ぎると築山と流れ(せせらぎ)でこころ安らぐ空間が現れる。
古い庭の材料をできるだけ生かして作庭している。
中越沖地震で壊れてしまった灯篭の台座が水鉢の台になり、飛石にも利用されている。
テーブルは古代臼を利用し戸外室として趣味の集まりで、にぎわう。